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モビルスーツ/兵器

MS-06 ザクⅡ

ジオン公国軍の量産型モビルスーツ(MS)。先行機であるザクⅠの改良型であり、生産数の多さから「ザク」と言えば本機を指す場合が多い。MS-05 ザクⅠからの改良点本機は、ザクⅠでの課題となっていた流体パルス駆動系の内装化による機動性低下を克服...
モビルスーツ/兵器

グリプス戦役

グリプス戦役とは、『機動戦士Ζガンダム』において描かれた勢力争いおよび軍事衝突を指す。この戦いは、地球連邦内の派閥間の内紛として始まったが、後にアクシズの介入により、より広範な戦闘へと発展していった。宇宙世紀0087年3月3日から翌0088...
考察/コラム

ザクの名称の由来についての考察

ジオン公国軍の代表的なモビルスーツである「ザク」。その名前がどのように付けられたのかについては、作品内での明確な言及はありませんが、各種の状況証拠から命名経緯を推測することができます。型式番号と名称の関係現実世界の家電製品や自動車と同じよう...
キャラクター

アムロ・レイ

アムロ・レイは『機動戦士ガンダム』の主人公で、RX-78-2 ガンダムのパイロット。15歳で戦争に巻き込まれ、偶然ガンダムに搭乗しジオン軍と戦う。シャア・アズナブルとの戦いを経てニュータイプ能力に目覚める。一年戦争後、連邦に軟禁されるが、グリプス戦役でカラバに参加。第二次ネオ・ジオン抗争ではシャアと最終決戦を迎えた。
技術/設定

モノコック構造

モノコック構造は、装甲そのもので機体を支える外骨格構造であり、生産性や内部空間の確保に優れるが、損傷時の耐久性や整備性に課題がある。一年戦争期の第一世代モビルスーツに採用され、セミ・モノコック構造や水陸両用機向けのバルクヘッド構造などの派生形も存在する。戦後は、外部装甲と内部構造を分離したムーバブルフレームが開発され、これがモビルスーツの主流構造となった。
モビルスーツ/兵器

MS-05 ザクⅠ

MS-05 ザクⅠは、ジオン公国軍が開発した人類初のモビルスーツであり、後継機MS-06 ザクⅡに主力の座を譲ったため「旧ザク」とも呼ばれる。ジオニック社により開発が進められ、U.C.0074年に実戦仕様の量産機が完成した。しかし、動力性能の限界や拡張性の乏しさから、より高性能なザクⅡへと発展。戦争後期には補給部隊の護衛などに活用され、戦後もジオン残党によって改修・運用が続けられた。