技術/設定 モノコック構造 モノコック構造は、装甲そのもので機体を支える外骨格構造であり、生産性や内部空間の確保に優れるが、損傷時の耐久性や整備性に課題がある。一年戦争期の第一世代モビルスーツに採用され、セミ・モノコック構造や水陸両用機向けのバルクヘッド構造などの派生形も存在する。戦後は、外部装甲と内部構造を分離したムーバブルフレームが開発され、これがモビルスーツの主流構造となった。 2025.03.05 技術/設定
モビルスーツ/兵器 MS-05 ザクⅠ MS-05 ザクⅠは、ジオン公国軍が開発した人類初のモビルスーツであり、後継機MS-06 ザクⅡに主力の座を譲ったため「旧ザク」とも呼ばれる。ジオニック社により開発が進められ、U.C.0074年に実戦仕様の量産機が完成した。しかし、動力性能の限界や拡張性の乏しさから、より高性能なザクⅡへと発展。戦争後期には補給部隊の護衛などに活用され、戦後もジオン残党によって改修・運用が続けられた。 2025.03.03 モビルスーツ/兵器